院長自己紹介(2)自由を満喫した高校時代
2016年2月28日 日曜日 / カテゴリ:院長の想い
ほしの内科クリニック院長の星野です。
2016年もあっという間に2ヶ月すぎてしまいました。
インフルエンザのピークも過ぎ、花粉シーズンになりつつあります。
季節の変わり目で天候も変わりやすいので、
風邪だけでなく持病をお持ちの方も十分お気をつけください。
さて、コラムの続きですが、自己紹介2回目となります。
最近は私立中学受験が当たり前、と言えるような時代になりました。
私が小さかった頃、私立中学を受験していた人は学年でも片手に余る位しかいなかったと思います。
当然、中学受験などと言う発想は皆無であった私は地元の中学に進学しました。
中学2年の途中で横浜市に転居したため、転校しました。
中学校は1学年が11クラスというマンモス校でしたが、
在校したのが1年足らずであったためあまり思い出が残っていないというのが正直なところです。
当時は「横浜銀蝿」というツッパリ系バンドが全盛で、
中学校内にも銀蝿張りの生徒が沢山いたのはよく覚えています。
また「金八先生」のドラマを我が事に移し替えるようにして見ていたのが懐かしく思い出されます。
私は私立高校を受験する気持ちなど全く無く、
地元の県立高校に進むことが当たり前のように考えていました。
結果もその通りで、「県立だったらそんなに落ちることは無い」くらいの軽い気持ちで
“1校受けて1校合格”でした。
殆ど、感慨の無いまま高校に進学したのでした。
私の進学した高校は自由であることを校風に掲げていました。
「自学自習」を各生徒が思い思いに解釈し、
どちらかと言うと勉学よりも自由を満喫する気風が強かったように思われます。
「四年生高校」と揶揄されていたくらいでしたので、
私もその流れに逆らうだけの強靭な精神力を当時はまだ身についておらず、
図らずも浪人したのでした。
→次回に続きます。
ほしの内科クリニック
院長 星野和彦
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